高額療養費制度

 

月あたりの健康保険の自己負担額に頭打ちを設ける制度です。

 

)月に (1つの医療機関で)自己負担額が (標準報酬月額によって)定められた額以上は(後で)返金されす。

 (事前に手続きをしておくと、((いったん支払って数ヶ月経ってから振り込まれるという面倒がなく))窓口での請求額が月ごとに頭打ちになります。)

(年齢、標準報酬月額などにより額が違います)

 

 

「こよみの月あたり」なので、一連の治療、

 1) 排卵誘発

 2) 採卵/顕微授精

 3) 培養・凍結保存

の全てが同じ月に収まるのが一番自己負担額が軽くなります。

 

1 は 2週間ぐらい連続して注射することが多いのですが、自己負担額として2万円ぐらい

2 は 採卵できる卵子の数にもよりますが、自己負担額として3万円ぐらい

3 は 卵子の数、顕微授精するかどうかにもよりますが、自己負担額として、89万円ぐらい

 

かかります。

 

 

少なくとも23が同じ月に収まるようにと考えると、採卵の予定日は(月によりますが)25日ぐらいまでが負担が軽くなります。